2024.01.19
Friday
テムザックの自動搬送ロボットが淡海医療センターに登場、DX-Core スマートホスピタル構想を牽引
株式会社テムザックの最新「自動搬送ロボット」が、淡海医療センターに導入され、清水建設とともに進めている『DX-Core スマートホスピタル構想』の一環として、医療サービスの革新をもたらしています。従来の業務において生産性やセキュリティの向上を果たすこのロボットが、医療スタッフの業務負担軽減や患者満足度の向上に寄与しています。
「テムザック」が開発した最新の「自動搬送ロボット」が、淡海医療センターに導入され、清水建設と共に推進されている『DX-Core スマートホスピタル構想』の一環として活躍しています。
従来、医療機関が人手不足やデータ連携の課題に直面していた中、淡海医療センターは清水建設と協力して業務のDX化を進めています。今年度は、「自動搬送ロボット」を活用して夜間帯での処方薬の院内搬送を実現し、今後は1日を通して様々な搬送業務や遠隔服薬指導なども展開予定です。これにより、ロボットが担当することで業務効率が向上し、医療スタッフの負担が軽減され、医療サービスの質と患者満足度が向上することが期待されています。
特筆すべきポイントとしては、8時間の連続稼働により医療スタッフの搬送業務に貢献し、清水建設の「DX-Core」を活用することで院内設備との連動が可能となり、専用のIC錠により高いセキュリティ性が確保されています。これにより、モダンでスマートな医療環境が実現され、患者により良い医療サービスが提供されるでしょう。
参考元:https://www.tmsuk.co.jp/topics/4946/